究極の看板を知りたいか!?看板娘!
- 2019.11.12
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エイバンのコラムを読んでいる皆様。
始めまして、私、熊本のしがないライター野田ゴリラです。
突然ですが、みなさん。
運転中の信号待ち
何気なく歩いている時
市電にボーッと乗っている時
ついつい目に止まる看板ってありませんか?
ありますよねっ!
そのメカニズム。
気になりませんか?
今回、看板屋さんのコラムということで、
看板界最大の「謎」である
「目に止まる看板」
について調査しました。
結論から言おう。
目に止まる看板。
それは、
かわいい女性である。
「男目線の短絡的思考じゃないか!」
と思ったあなた。
違いますよ。
ゴリラ調べによると
「男性より女性のほうがかわいい女性が好きである」
という調査結果が出ています。(となりの女性に聞いてみてください)
つまり、
かわいいは性別を超越しているのです。
人類全ての「目に止まる」のは
「かわいい女性」なのである。(暴論)
そこで僕はひらめいた。
「かわいい女性」+「看板」=最強の看板
であると。
それから長い調査検証の期間を経て
ついに「看板娘理論」を作り上げたのであるッ!
これからご紹介する5つのパターンは
厳選された看板娘たちです。
とても貴重な情報ですが
今回エイバンさまのために特別に掲載させていただきます。
NO.01 レモンサワーたしなみ娘。
【解説】
この看板娘は非常に良いですね〜
まず、「お酒」
大人の女性を演出するアイテムです。
ビールでもなく、ハイボールでもなく、レモンサワーを呑むあたりが
「私はお酒を呑みます。たしなむ程度に」
という絶妙なバランス感覚。
そんな嗜む手元を看板として活用してみました。
しっかりと顔を見るのは照れるけれど
視線を落とした先に「EIBAN」
あっちゃーやられたー!
ってなること必須です。
NO.02 リトル後輩くちべた娘。
【解説】
「せ、せせせんぱぱぱぱい」
「え?」
「ちょ、ちょいと、いいいいいデショか?」
口下手なりに一生懸命説明しようとする後輩ほど健気なものはありませんね。
言ってることはほとんど分からなくても気持ちは伝わるものです。
教えて、数分後にはまた呼ばれたとしても許してしまいます。
ここで重要なことをいいます。
広告には「単純接触の原理」という理論があります。
これは「何度も見たものを人は購入する傾向にある」という理論です。
つまり、口下手な後輩に一日何度も呼ばれる度に目にする「EIBAN」の文字、恐ろしく高度な看板娘活用法です。
NO.03 ノスタルジーボーイッシュ上から娘
【解説】
煙と可愛い子は高い所が好き。
これは看板娘業界では定説です。
ボーイッシュな美女が
「へへ!登っちゃったよ!」
みたいな顔で見下ろす表情は幼き頃のノスタルジーに浸ること間違いなし。
夕暮れ、
美味しそうな晩ごはんの匂い、
いつまでも遊んでいたい気持ちとは裏腹に暗くなる空。
そんな回想に浸り、
ふと見上げたすべり台の上に「看板娘」
その頬には「EIBAN」の文字。
じんわりと染みる技あり看板です。
NO.04 ブラック企業男前娘
【解説】
今日は彼女の誕生日、
でもブラック会社に勤めた僕は約束の時間が過ぎても会社にいた。
彼女からのLINEはもう帰ってこない。
(今日も日付変わりそうだなぁ)
とコーヒーを買いに行こうとした時に、となりの先輩に言われた。
「お前、彼女待ってんだろ?あとやっとくから早く帰れよ。」
惚れてまうやろ。
惚れてまうやろぉおおおおおおお!!!!!
見惚れた男前娘の顔には「EIBAN」の文字。
悔しいけれど抜群の訴求力。
NO.05 未来からタイムリープしてきた娘
【解説】
・
・
・
あれ!この景色どこかで見た気が…
そう、彼女はタイムリープ能力を持っている。
僕はこの景色を見るのは1457回目だ。
彼女の都合で突然このシーンに飛ばされるので、
さすがにタイムループ自体に気づいてしまった。
「だーるまさんがこーろんだっ!」
振り向く彼女の顔には
「EIBAN」の文字。
僕はこの永久に続くタイムリープの中で
EIBANの5文字だけが脳裏に刻み込まれていく。
時空を越えたチート系看板娘の爆誕である。
NO.06 ハードラブタンパク娘
【解説】
せーんぱいっ!
お仕事おつかれさまでぇーす!
お腹すいてませんかぁー
そんなときわぁ〜
これぇ!
プロテインバァあぁあああああああ!!!!
おいしおいしぃーですよぉ!!!!!
たべないと。
いかがでしたでしょうか?
以上が僕が研究した看板娘の広告結果です。
しかし、実は研究途中です。
最後の仕上げとして、どの看板娘が一番広告効果があるのかを検証したいと思い今回のブログを書かせていただきました。
この記事が公開後
SNSや記事へのコメントやリアルでの感想を元に
一番広告効果があった看板娘を発表したいと思います。
みなさまぜひ、Facebookのコメント、ツイート等で感想をいただければと思います。