デジタルサイネージ導入のメリットとは?導入事例から学ぶ効果的な使い方!
- 2024.11.13
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どうも!エイバン広報ノダです!
みなさん「デジタルサイネージ」って知ってますか?
名前を聞いたことがない人でも実物を見たことがある人がほとんどだと思います。
デジタルサイネージとは、看板をディスプレイ型にすることにより、自由自在に表示する情報を変えることができる看板です。
昨今は通信技術の発展により、その可能性はどんどん広まっています。
もちろんエイバンでも今、力を入れているデジタルサイネージ!
今回はそんなデジタルサイネージのメリットや成功事例をご紹介していきたいと思います💪
大手コンビニのデジタルサイネージは待ち時間を活用
こちらは店内のデジタルサイネージ活用事例です。
ファミリーマートさんではレジでの待ち時間でデジタルサイネージを効果的に活用しています。
僕の家の近くの店舗も数年前に設置されたんですがついつい見ちゃいますね(笑)
新商品や季節商品などレジ前で衝動買いさせるにはとても強力な手法だと感じました。
さらにレジ前にサイネージの情報と連動させて販売コーナーをつくることで更に販売促進につながります。
イオンモールの総合的なサイネージ計画
デジタルサイネージに興味がある人はぜひ見てほしいのがこちらの動画。
二階から一階にかけて流れるようなサイネージ演出や、特売日やキャンペーンの訴求。
そしてキッズゲームを搭載した大型のサイネージなど、まさに未来型のイオンモール。
デジタルサイネージの可能性の広さを感じます。
小学校でも活用されるデジタルサイネージ
なんと、長崎では小学校の入口にデジタルサイネージを設置しています。
コンテンツは子どもたち自身がPCで作成し教育の一環として取り入れているそうです。
自分の作成したデジタルコンテンツが多くの人の目に触れる経験が小学生で出来るってとても素晴らしいことだと思います。
これは多くの小学校に取り入れてほしい使い方ですね。
想像を超える最先端サイネージの世界
こちらの動画は導入事例ではないのですが、最先端のサイネージの展示会DSJ2024のレポート動画です。
超高解像度の巨大サイネージや球体のサイネージ、顔認識や道に埋め込むなどSF映画のような世界がすぐそこまで来ていると感じました。
デジタルサイネージと今までの看板のちがい
ここまで読んでいる人は、ちょっとデジタルサイネージに興味をもってきているんじゃないでしょうか??
看板をデジタルサイネージに変更することで得られるメリットについて説明していきたいと思います!
①表示できる情報量が増える
デジタルサイネージは表示を切り替えることができます。つまり表示できる情報量は実質無限です。
通常の看板であれば限られた領域に情報を詰め込み少しゴチャついてしまうこともありますが、
サイネージであれば最初の2秒は店名を表示しその後おすすめメニューやお得なプランなどを表示することも可能です。
②簡単に変更ができる
通常の看板であれば、設置後の内容の変更は大変です。変更内容によっては総張替えにもなってしまい費用もかさみます。
デジタルサイネージであれば中身のデータを修正すれば反映されるので物理的な変更を行う必要もありません。
簡単に変更ができるので、季節に合わせてコンテンツを変更したりセールなどの期間限定の訴求も可能です。
③遠隔操作も可能!
インターネットを利用したクラウド配信を行うことで、PCからサイネージを遠隔で変更することも可能です。
例えば県内で5店舗経営しているお店のデジタルサイネージをPC1台で一斉に変更する!みたいなことも可能になります。
これは既存の看板では考えられないスピード感ですね。
もちちろんデメリットもあります。
良いことばかり話しても嘘っぽくなるので、デメリットについても書きたいと思います。
まず、初期費用と運用コストです。
大型のディスプレイを設置する場合は既存看板と比べてもかなり割高になります。
また、定期的に内容を変更する場合はコンテンツの制作費用もかかってきます(自分で制作する場合は無料)
他に電気代も維持費としてかかってきます。
もうひとつ大きなデメリットは「故障リスク」です。
災害やイタズラなどディスプレイが故障した場合に修理費用がかかってきます。
こちらも通常の看板と比べても大きな出費になる可能性が高いです。
戦略的な看板が実現できるデジタルサイネージ
デジタルサイネージの最大のメリットは「戦略性」だと思います。
通常の看板であれば立地、看板のデザイン、看板種類などで戦略を考えていきますが
デジタルサイネージはそこに時間軸やコンテンツ戦略を組み合わせることができます。
例えばランチをしている居酒屋であれば日中はお得なランチの情報を流して、夜は居酒屋メニューを訴求することができます。
時間帯や時期における広告の最適化を行うことで利益を最大化する理想的な広告戦略を実現できる可能性を秘めています。
そのためにはウェブ広告のように実施→検証→改善のサイクルを回していく必要があります。
つまり育てていく看板といっても過言ではありません。
デメリットでもあるコストですが、
こちらも短期ではなく長期的観点から考える必要があります。
しっかりと戦略的にコンテンツの入れ替えを行い、店舗の売上を上げていくことができれば早い段階で看板のコストを超えると思います。
特に客単価の高い事業をされている方はそのメリットを享受しやすいと思います!
デジタルサイネージはエイバンへお任せください!
ただ設置して終わりではなく、しっかりとどんなサイネージがお客様に最適かを考え
掲載するコンテンツも一緒につくる。弊社はそんな伴走型の会社です。
デジタルサイネージは決して安い買い物ではありません。
だからこそしっかり運用しともに伴走する必要があると考えています。
この度、エイバンでは新しく「入口サイネージ」というサービスをはじめました。
お客様のデジタルサイネージを総合的に提案しサポートするサービスです。
デジタルサイネージと壁面サインやパネル看板なども組み合わせ、
各々のメリットを活かした相乗効果を生み出します!
もし、興味がある方は特設サイトを制作しましたのでぜひ御覧ください😊